オスのスコティッシュフォールドで、眼の色が左右違うオッドアイです。(水色と黄色です)
あまり動かないためか、かなりのおデブちゃんなんです・・・。遊びに来る友達は必ず、
『おっきな~!!』といわれる程度に大きめです。
元々、毛のタイプはロングだったので、息子が生まれるタイミングで毛をトリミング?(散髪)しに動物病院に
連れて行くことになりました。
猫の毛のカットは非常に難しいらしく、血液検査後、麻酔を打ったうえ眠らせてから行われます。
それのトリミングと血液検査が毎年恒例の健康診断+散髪ということで恒例行事となりました。
獣医さんはこれ以上数値を挙げないようにするため、キャットフードを塩分少なめのものに変えて
今回は様子を見ることとなりました。(はじめて、異常数値が出たため)
そこで私なりに調べて見たのですが、10歳以上の猫の死亡原因第一位は
腎不全だそうです。
猫って魚が好きなイメージがあるからか、(サザエさんの曲の影響でしょうか?)焼き魚を与えたり、
キャットフードだけじゃ味気なさそう・・・鰹節でもかけてあげましょ!なんて人も多いのではないでしょうか?
これって、猫の腎臓にとってはとっても負担が大きいんです。
元々ねこはネズミなどの生肉を食べており、お肉に含まれる塩分を摂取していたそうです。
人間と猫では体の大きさが何十倍も違うのに、人間の食べ物を与えてしまうとネコがどうなってしまうのか・・・
『味気なさそうでかわいそう!』よりも人間の食べ物を与えて塩分過多で腎不全になる方が可哀想!ですよね!
また、ネコの内臓って我慢強く、内臓の4分の3が機能障害で小さく萎縮するまでがんばっちゃうようです・・・
飼い主が、『何か、おかしいなー・・・最近水をよく飲むなぁー・・・』と思うようになった頃には手遅れなんだそうです。
他にも、首の皮を掴んで離した時になかなか皮がもどらなかったりするようです。
人間と違い、ネコは言葉をしゃべらないので、飼い主がしっかり様子を観察し、早期発見してあげてください。
また、予防策といたしまして、動物病院なので血液検査を定期的に行い、エサは市販のものではなく、獣医さんがオススメするキャットフードがいいと思います。
少々値段はお高いですが、ペットも大切な家族です。お金には変えられないと思いますので、
共に長く幸せな家庭が続くようにして行きたいですね。
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