先日兵庫県の県立高校で集団パニックがあったようですね。

生徒の一人が女子トイレの前で調子が悪いと訴えたのが事の発端のようです。

そこから次々と女子ばかりが感染?(表現がまずかったらすみません・・・)し、息苦しくなる症状の生徒が増えて、18人が病院搬送されました。

病院の診断では全員症状は軽いとのことで一安心です。

そもそも集団パニックなどはどのような状態で陥りやすいのか・・・・?


調べてみました!







集団パニック=病気 
ではなく、現象のようです。

人間は他人の感情や、気分などに影響を受け同調する生き物だそうです。

赤ちゃんの一人が笑い出すと、他のあかちゃんが意味もなく笑ったり、
その逆で泣き出すと、一斉に泣いたりしますよね。

それと同じ事が、大人でも当てはまるようです。

そして強いストレスの状況下では特に集団パニックが起こるようです。

幽霊が出る・・・などと噂される場所で肝試しなどすると

みんな不安や緊張状態なので、幻想の幽霊や金縛りに集団であったりするようですね。

今回の事件では霊感の強い生徒がいるとの報道がありましたが、

その噂が広まり、不安や緊張をおぼえ、女子生徒がつよいストレスをうけパニックになったのかもしれませんね。
(まだ、原因は究明中とのことです。)

その他、宗教や戦争、スケープゴートなど、いろいろ群衆心理について調べましたが、それはまたのご機会に・・・。

この夏、肝試しなどでパニックにならないよう冷静で平穏な心で望むようにしましょう!