毎年、夏になると必ず蚊に刺されて痒くて痛い思いをするんですよね。
夜、寝静まってから聞こえてくる「プ〜〜〜ン」という蚊の羽音…
本当にイライラしてしまいます。
今年の夏こそは蚊に刺されないように対策をとってみましょう!
そこで蚊の対策方法をおおまかに4つにまとめてみました!
以下から御覧ください。
①蚊の発生を防ぐ
蚊は、雨が降った後に卵を産みやすくなるそうです。
蚊が卵を産みやすい場所(ボウフラが発生しやすい場所)は、
草むら、植木鉢の受け皿、雨水溜まり等です。
蚊が卵を産みそうな場所で、蚊取り線香を焚きます。
すると、蚊が近寄れなくなり卵を産むことができなくなります。
スプレー式の殺虫剤でも良いのですが、その時に完全に殺さなければ
すぐに回復してしまうため、蚊取り線香の方が効き目があるようです。
蚊取り線香は長い時間持ち、広い範囲に効果がみられます。
ただ、火事には気をつけましょう。
なお、鉢植えの受け皿等の水を溜めておかなければならない場所には、
「銅」を入れておくとぼうふらの発生を抑えることができるそうです。
10円玉や銅線を入れておくと良いですね。
②蚊に卵を産ませ、ぼうふらの間に除去
蚊の行動範囲は半径10〜30メートル程度と狭く、
産まれた場所からほとんど動かないそうです。
そこで、敢えて蚊に卵を産ませてしまい、蚊に成長する前に
除去してしまうのです。
バケツやたらいなどに水を溜め、日の当たる場所に放置します。
これを一週間毎に取り替える、これだけです。
蚊は卵から成虫になるまで約2週間程度のため、
一週間毎に水を取り替えると、蚊になりきる前に除去できるのです。
③家の中に入ってくるのを防ぐ
これは、ベランダや庭などに「ローズゼラニウム」や
「蚊連草」を置く。あまり、目立った効果があるようには
感じられないそうですが、一応蚊の嫌う成分が含まれているようです。
可愛い花が咲くので、観賞用としても良いかもしれませんね。
あとは、吊り下げタイプの虫避けグッズを置き、蚊を家に近づけないように
しましょう。
④市販の蚊取りグッズを使用する
●蚊取り線香
●リキッドタイプの据置蚊取りグッズ
●スプレータイプの蚊取りグッズ
●貼るタイプの虫除け
●手首等につけるタイプの虫除け
家に蚊が入ってしまった場合は、対策というよりも除去方法になりますね。
最近は本当に色々な種類のグッズがでていますね。
私、個人の感想としては蚊取り線香が一番効果的な気がします。
ただ、蚊取り線香は長時間付けていると目や喉が痛くなる人もいるようですね。(人それぞれの効果です。)
こどもには肌に貼るタイプの物や、手首に付けるタイプのグッズも効果的ですね。
あとは、蚊帳をして眠るのも良いですね。昔ながらの蚊除けグッズです。
最近では安い物も出ているようなので、蚊帳を使用するのも一つの手ですね。
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